極@カリスマ -988ページ目

1週間じゃ終わらない・・・

☆PC鋼線☆
これ一巻きで2000mもあります。
荷造り用ロープの大きいバージョンで御送りします。


今日もPC鋼線挿入してます。
かれこれ1週間が過ぎようとしてますが、なかなか思うように進まないのです。

昨日の写真の銀色の管をシース管といいます。
コンクリートの内部に仕込んでおき、後からPC鋼線を挿入します。
夏場ならすんなり入るのですが、冬場となると、まあ、大変!
シース管の内部に溜まった水が凍り、鋼線が通らなくなります。

それを溶かし、挿入。溶かし、挿入・・・
シース管は全部で36本
シース管1本に対して、12本のPC鋼線が入ることになりますから、
全部で432本もの鋼線を挿入することになります。

さらに言うと、その1本の長さは115mありますので、49680m
49.68Kmにもなるんです。。。(マラソンかよ!)

そんなことを、朝早くからやってるんです。


話が変わって、今日は、正確に言うと、明日はFantasistaの一周年です。
趣味で始めたダーツがいつのまにやら店を構えるまでに発展してしまい、
もう一年が経つのですね。はやいものだ。

今週は、全然ダーツしてないなぁ・・・
今日は、夜も出勤ですなあ。ガンバロ!


一概に仕事といわれましても・・・

主に、コンクリート構造物を施工しております。
現在の現場では約300mの橋をつくってます。
ちょこっと特殊な橋でして、橋桁の内部にPC鋼線(ワイヤーみたいなもの)を通してあり、それを引っ張ることで橋の強度を上げましょう、という構造になっております。
これにより、通常のスパン(支点と支点の間)を長くすることが出来るというわけです。

例)川幅40mの川に橋を掛けます。

通常ではスパン(支点間)は20m以下で支えなければ、橋は落ちます。
ですから、川の両端に1基づつ、その中間にピア(支柱)を立て支えることによって橋は成り立っているのですが。

PC橋になると、中間のピアの必要がなくなります。
両端のみの、2ヶ所でよくなるのですね。

これにより、工期コストを下げましょうという発想なんでしょうけど、
かかるもんは、かかる!ってのが、本音ですね。

大工連中は桁端部の型枠組立してます。
てか、最近、釘打ってないです・・・(さぼりぎみ?)

自分をさらけ出せるか?

北海道の凍えるような寒さの中、今日も元気にお外でお仕事。。。
就職してから5年目になりました。
バイト時代を合わせると既に10年が経とうとしていますが・・・

親父の影響なのか、「物を作る」ということに興味を覚え、それが今の仕事になっているわけですが。
中学くらいの頃から自分の仕事はこれしかないと思ってましたね。
簡単に言ったらそれこそ趣味なのですが。
正直仕事が楽しいですね。嫌なことも沢山ありましたけども。

もっぱら趣味というものはダーツですね。
これも4年くらいになりますか、よく行っていたBARにダーツがあって、その店員と勝負してましたね。そいつは今でもライバルと勝手に思っているのですが。

現在ダーツブームと言われてますが、札幌はそうでもないんです。
本州に比べると、雲泥の差がありますね。
これからの札幌ダーツシーンを盛り上げていくのは、自分しかいない!と、自信過剰ですかね・・・

まあ、本当に少しづつですが、自分をさらけ出していこうと思っております。
気長にお付き合い宜しくお願い申し上げまする。